ビーズソファーの代名詞を徹底レビュー!(PRが含まれます)

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ヨギボーの欠点をすべて告白!悪い点を全てを知ってヨギボーを使いこなす

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メディアやSNSでも「天使の座り心地で人をダメにする」「アメリカ生まれでおしゃれ」など話題のヨギボーですが、良いこと尽くめということではなさそうです。

ネットではヨギボーの良い点についてクローズアップされている記事が多いのですが、今回はあえてヨギボーの欠点について特集していきたいと思います

特にこれから購入を考えている方は、メリットだけではなく、デメリットについても加味した上で検討していただければと思います。

それでは早速本題へ行きましょう!

目次で流し読み

ヨギボー欠点:購入編

まずは一番の要である、購入するか否かについての検証を行っていきます

どんなに良い商品であっても、自分が払える金額であるのか、手に入りやすい商品なのか、など購入する上での検討材料が人それぞれいくつかあるかと思います。

そんな検討材料をいくつかピックアップしましたので、ご覧ください。

ヨギボーは高く感じる

ヨギボーの第一印象で一番感じる点は価格設定ではないでしょうか。

どうしても他社のビーズクッションと比較してしまうと、決して安くは感じません。

特に性能よりも価格ありきで検討している方は、同価格帯で安価な据え置き型のソファーが買えてしまうので、抵抗感があるかもしれません。

参考までに下記に価格の比較表を用意しましたのでご覧ください。

価格比較表

商品名 価格(税込)
ヨギボーマックス 32,780円
ヨギボーミニ 17,300円
体にフィットするソファー(無印) 12,980円〜
Nストレッチ(ニトリ) 5,601円〜

※ Nストレッチは本体カバー別売り(税込 1,018円~)

一方、ビーズクッション専門店ということもあり、他社にはないアフターサービスも充実しております。

メンテナンス性にも優れており、インナービーズの補充、替えカバーも豊富に取り揃えているので、メンテナンスを行いながら長期的に使用することができます。

店舗ではヨギボーカバーの人気色が欠品している

ヨギボーマックスのカラー

実店舗では、限られたスペースとラインナップの豊富さから欲しい商品の在庫がない場合があります。

特に最近では、SNSでおすすめカラーを掲載したり、テレビなどで紹介した芸能人御用達のカラーなどは特に人気が集中してしまいます。

女性に人気のレッドやピンクは欠品必須のカラーとなっております。

購入する場合は、在庫を豊富に取り揃えているオンラインストアで購入することで、欲しいカラーの欠品を避けることができます。

品切れの場合にネット予約ができる点も頭に入れておきましょう。

購入後にヨギボーのカバーをかぶせるため、購入の時間が30分以上掛かる

ヨギボーは一般的なビーズクッションのように、買ったらすぐに持ち帰れる訳ではありません。

実は店舗で購入後、ビーズクッションにカバーにかぶせる作業が発生するのです。

この作業がとても大変で、店舗スタッフでも30分以上掛かってしまいます

もちろんお店が混んでいればそれだけ時間が掛かってしまいますので、店舗購入では注意が必要です。

持ち帰りに不便な点、受け取るまでに時間が掛かる点を踏まえて、ネットでの購入も検討してみましょう。

ヨギボー大きすぎ!持って帰れない!

 

ヨギボーシリーズで一番大きなヨギボーマックスは全長170㎝、重量は8㎏あります。

ソファーの部類としては非常に軽量なのですが、持ち帰るとなるとミニバンのような積載スペースに余裕のある車でないと厳しいです。

シリーズ中で一番小さなヨギボーミニですら全長85㎝、重量は4.2㎏ありますので、電車などで持ち歩くには大きすぎます。

店舗購入で持ち帰りを検討している方は、積載スペースに余裕がある車で出掛けることが必須になってきます。

大きいヨギボーだから送料が掛かる

現実問題、その場で持ち帰れないとなると自宅へ郵送することになります。

ソファーということもあり、それなりの金額が掛かってしまいます

ヨギボーだから安いとか、高いという訳ではなく、サイズに応じて郵送代が掛かってしまう点は諦めましょう

下記にシリーズ別の送料の一覧を掲載いたしましたので、参考までにご覧ください。

商品名 全国(税込) 離島(税込)
ヨギボーマックス 3,300円 9,900円
ヨギボーミディ 2,800円 8,800円
ヨギボーポッド 2,800円 8,800円
ヨギボーハギボー 2,800円 8,800円
ヨギボーミニ 2,200円 8,200円
ヨギボーバブル 2,200円 8,200円
ヨギボーピラミッド 1,800円 7,600円
ヨギボーロールマックス 1,800円 7,600円
ヨギボーサポート 1,800円 7,600円
キャタピラーロールロング 1,800円 7,600円
補充ビーズ3,000g 2,200円 8,200円
補充ビーズ1,500g 1,800円 7,600円
補充ビーズ750g 1,400円 4,200円

参考:送料のめやす|ヨギボー公式
※2022年12月29日時点

送料を無料にする方法は2つあります。

1つ目はオンラインストアで5万円(税込5.5万円)以上購入することで無料にすることが可能です。

一度に5万円の買い物はあまりしないかもしれませんが、ご家族、友人などと同時に購入することで送料を無料にすることができるかもしれませんので、検討してみましょう。

2つ目は店舗で在庫切れのものを選ぶと送料無料で後日届けてもらえます。

これには少し裏技があり、わざと在庫切れカラー(カバー)を選ぶことでヨギボー本体とカバーの両方が送料無料となります。

家族で買いに行くとヨギボーが車に入らない方も多くいると思います。カラーが妥協できるのであれば在庫切れのカバーを選び送料無料にできるか相談してみましょう。

ヨギボー購入後の2週間くらい臭い

口コミサイトでもよく見かけますが、購入して2~3週間くらいはボンドのような独特な匂いがします

使用していくうちに匂いは気にならなくなってくるのですが、どうしても早く消したい場合はこまめに洗濯と日陰干しをしましょう。

天日干しでも良いのですが、レッドなど濃い色は白く日焼けしてしまう恐れがあるので注意が必要です。

ヨギボー欠点:利用編

ヨギボーミニの使い方

続いてはヨギボーを実際に使用するシチュエーションから検証していきたいと思います。

「アメリカ生まれの大きなビーズクッションは果たして日本の居住空間にマッチしているのか?」「人をダメにするソファーの使用感は実際のところどうなのか?」などの疑問点を解説しながらご説明いたします。

のびのびとヨギボーを使うから場所を取る

ヨギボーマックスで全長170㎝もありますので、購入前にはきちんと置く場所の計測をしておきましょう。

ヨギボーを実際に店舗で見てみるとそこまで感じないのですが、部屋に置いてみると意外と大きいことに気づきます。

据え置き型のソファーと違い、部屋でごろごろしながら使用する場合が多いので、余分にスペースは確保したいところです。

ショッピングモールのような広い空間に展示しているときと、部屋に置く場合とでは感覚が違う点に注意しましょう。

床をキレイにしておく必要がある

ソファーに深く腰を据えて座るタイプですので、視点が一般的なソファーと比べて低くなります

どうしても視点が床に近くなるため、落ちているホコリなどが気になってしまうことがあります。

また、ヨギボーを床に直置きするため、あらかじめ床を綺麗にしておかないとカバーが汚れてしまいますので気をつけましょう。

ビーズソファーは避けられない!ヨギボーでもへたる!

ビーズクッションの宿命と言える「へたり」についてですが、ヨギボーも使用に伴いへたってきてしまいます。

口コミサイトでも一番多く見られるデメリットなのですが、毎日使用していると最終的には床にお尻が付きそうなくらい沈み込んでしまいます

インナービーズだけでなく、ヨギボーのカバーも生地が伸びてしまうことでへたってきます。

最高の座り心地を維持するために、インナービーズの補充とカバーの交換は定期的に行いましょう

低いヨギボーから立ち上がるのは思った以上に大変

ソファー自体が非常に柔らかい素材なので、立ち上がる際に踏ん張りが効きづらい側面もあることを頭に入れておきたいです。

特に腰が悪い人は反動をつけないと立ち上がれないかもしれません

これは良い口コミの裏返しなのですが、「人をダメにするソファー=立ち上がる気力がなくなる」という面もあれば「人をダメにするソファー=物理的に立ち上がりづらい」という意見も見受けられます。

ヨギボー利用中は手の届かないモノを取るのが面倒

ヨギボーの素材自体が非常に柔らかく、踏ん張ると余計に沈み込んでしまうので中々立ち上がれません。

例えばヨギボーに寝転びながらテレビを見ているときに、テーブルにあるリモコンを取ろうとしても想像以上に労力が必要になります

なるべく必要なものは手元に用意しておきましょう。

汗をかく環境でヨギボーを利用すると暑苦しい

ヨギボーの体全体を包み込む包容感が夏場などの暑い時期にはわずらわしく感じます

通気性があまり良くないこともあり、 蒸れてしまうことで不快感が増す要因でもあります。

インナービーズは発泡スチロールのような素材を使用しており、保温性に優れているので冬場にはその力を発揮します

暑い時期はエアコンとの合わせ技で乗り切りましょう。

ヨギボーサポートは必須!

ヨギボーサポートを使うことで背もたれとひじ掛け代わりになるので、座ったときの安定感が劇的に変わります

特に授乳中の方は、深く腰を掛けられることと、ヨギボーサポートのホールド性で安心して授乳させられます。

ごろ寝したいときのまくら代わりとしても使用できますので、ヨギボーとセットで購入したい商品です。

>ヨギボーサポートはこちら

ヨギボー欠点:メンテナンス編

ヨギボーのビーズの補充

ヨギボーを使っていく上で避けられないのがへたりです。

へたるポイントは2つあり、使用を重ねていくうちにビーズクッションとカバーがへたってきます。

最高の座り心地をキープするには定期的なメンテナンスは必要不可欠となりますので、メンテナンスが手間と感じる人には面倒に感じるかもしれません。

へたりが気になる方は次の記事も一読ください。へたる理由や対策を紹介しています。

ヨギボー ヘタリ
ヨギボーのへたりは半年後!2つの原因と対策・費用・他社ビーズソファーの比較ガイド

「人をダメにする」と言われるヨギボー。 自宅で最高のくつろぎを味わいたいですよね。 でもビーズソファーなので「へたり」があります。 ヨギボーも例外ではありません。 「高価だからへたらないのでは?」 と ...

ビーズソファーの宿命!半年後からへたりはじめる

購入当初はハリのある座り心地なのですが、半年経過したあたりから少しヨレヨレになってきたように感じてきます。

へたりの原因としては2つあります。

  • インナービーズが押しつぶされていくこと
  • カバーが伸びてしまうこと

そのまま放置していくとお尻が床に着きそうになるくらい沈み込んでしまうので、使用を続けるのであれば定期的なメンテナンスは避けられません。

他社の安価で販売されているビーズクッションはインナービーズの補充もカバーの交換もできませんが、ヨギボーは補充用ビーズと専用カバーも豊富に取り揃えています

長期的な使用を考えているようであれば、ヨギボーに利点があると言えるでしょう。

ヨギボーのビーズ補充のやり方は動画でばっちり!注意点や補充量をしっかり解説

ヨギボーはへたりますので、購入前の方は「ヨギボーがヘタったらどうやって補充するんだろう?」と気になる方が多いようです。 また実際に利用している人からも「どうやってビーズを補充するの?」と質問をよく受け ...

子供に注意!子供は常に使うからへたりが早い

ヨギボーも子供に大人気で、大人が使うときより消耗する速度が増します

特に、小さな男の子がいるご家庭ではサンドバッグ代わりにされたり、飛び跳ねたりするので生地も傷みますし、へたりも倍増します。

なぜか子供はベッドやソファーを見ると飛び跳ねたくなるようですね。

お菓子やジュースをこぼしたりすれば洗濯の頻度も増えますので、生地が傷みやすくなってきます。

知っておきたいヨギボーの良い点

ここまでヨギボーの欠点についてご紹介してきましたが、続いてはヨギボーの良い点にフォーカスし、簡単にご紹介したいと思います

ヨギボーはデメリットだけではなく、売れている理由がきちんとありますので、参考にしていただければ幸いです。

豊富なカラーバリエーションでおしゃれなインテリアとなる

ヨギボーマックスのカラー

全16種類とカラーバリエーションも豊富なので、ご自身の好みに応じて選ぶ事が出来ます

おしゃれに敏感な女性も、洋服のコーディネートのように選ぶのが楽しくなります。

インスタ映えもバッチリです!

ヘタリ対策もばっちり!カバーの買い替え・補充ビーズが充実

ヨギボーがへたってきたら専用のビーズを補充すれば復活します

補充ビーズも必要に応じて量を選択できます。

ヨギボーのビーズ補充のやり方は動画でばっちり!注意点や補充量をしっかり解説

ヨギボーはへたりますので、購入前の方は「ヨギボーがヘタったらどうやって補充するんだろう?」と気になる方が多いようです。 また実際に利用している人からも「どうやってビーズを補充するの?」と質問をよく受け ...

カバーも使っていくうちに生地が伸びてしまうので、伸びてきたらカバーを交換しましょう

参考までにシリーズ別の専用カバー、補充用ビーズの価格表を掲載していますので、ご覧ください。

専用カバーについては一部取扱いのない商品もありますが、全16色と豊富なラインナップとなっています。

専用カバー価格表

商品名 カラーラインナップ 価格(税込)
ヨギボーミニ 全16色 5,390円
ヨギボーミディ 全16色 8,900円
ヨギボーマックス 全16色 10,890円
ヨギボーサポート 全16色 7,700円
ヨギボーポッド 全16色 10,890円
ヨギボーピラミッド 全16色 6,490円
ヨギボーバブル 販売なし 販売なし
ヨギボーダブル 全16色 22,000円
ヨギボーロールミニ 販売なし 販売なし
ヨギボーロールミディ 販売なし 販売なし
ヨギボーロールマックス 全16色 7,700円

補充用ビーズ価格表

商品名 全国(税込)
補充ビーズ3,000g 9,790円
補充ビーズ1,500g 5,280円
補充ビーズ750g 2,750円

ビーズソファー専門だからアフターサポートがばっちり!

公式ストアで購入することにより、充実したアフターサービスも受けることができます

有料になってしまいますが、カバーのクリーニング、インナービーズの補充などのリペアサービスをプロが行ってくれます。

動かしやすいから掃除しやすい

ヨギボーは軽いので女性でも1人で持ち上げて移動することができます

一般的なソファーと比べて掃除が非常にしやすくなります。

なにより座り心地が快適すぎて生活が変わる!

ヨギボーの一番の良い所とも言える座り心地は、他のビーズクッションでは味わえません。

全身をビーズのクッションに預けられるので、腰への負担があまり掛かりません

固いソファーのように長時間の使用で身体が痛くなることもほとんどありません。

まとめ

今回はあえて、ヨギボーの悪い点にフォーカスして特集してきました。

メンテナンスが面倒でビーズクッションは使い捨て、と考えている人には価格設定が高く感じます

ソファーに長時間座ることが少ない人からすればヨギボーの座り心地は身動きが取りづらいソファーになります。

使用用途、ご自身のライフスタイルをよく考えた上で購入することを強くおすすめします

世界中で爆発的に人気のヨギボーですが、後々後悔しないために、今回特集したヨギボーのデメリットについても購入の検討材料として頭に入れておきましょう。

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